マイクロプレス加工 【まいくろぷれすかこう:Micro-press working】 0607101-123

【定 義】 圧力を加えて材料を切断したり成形したりする微細板金加工。

【解 説】 塑性加工には、圧延、押出し、鍛造、転造、打抜き、曲げ、深絞りなどの種々の方法があるが、半導体、通信、コンピュータなどのエレクトロニクス関連製品を対象とした薄板素材に対し、打抜き、曲げ、コイニングなどを行うのがプレス加工である。 薄板のプレス加工は、金型を用いて被加工材を所要の形状に加工するもので、特に加工形状の長さ、幅、板厚などの寸法のうち、少なくとも一つが微小な場合をマイクロプレス加工という。

【参考資料】 (4)(7)

【関連用語】