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概要|歩み|研究体制委員会
プロジェクトの歩み

     平成19年(2007年)
プロジェクトの終了(19年5月1日)
第12回プロジェクト推進委員会の開催(19年3月6日)
     平成18年(2006年)
平成18年度第1回センター業務委員会(18年12月18日)
第11回プロジェクト推進委員会の開催(18年12月15日)
MEMS-ONE成果発表会の開催(18年11月9日)
第10回プロジェクト推進委員会の開催(18年9月7日)
第9回プロジェクト推進委員会の開催(18年4月18日)
第8回プロジェクト推進委員会の開催(18年1月16日)
     平成17年(2005年)
MEMS-ONE中間成果発表会の開催 (17年11月11日)
第7回プロジェクト推進委員会の開催 (17年10月31日)
平成17年度第1回センター業務委員会 (17年10月6日)
第6回プロジェクト推進委員会の開催 (17年6月23日)
第5回プロジェクト推進委員会の開催 (17年4月26日)
第4回プロジェクト推進委員会の開催 (17年1月18日)
     平成16年(2004年)
MEMS-ONEひろば・クラブを開設 (16年11月8日)
第3回プロジェクト推進委員会の開催 (16年11月1日)
第2回プロジェクト推進委員会の開催 (16年8月31日)
第1回プロジェクト推進委員会および懇親会の開催(16年6月30日)
プロジェクトの採択通知 (16年6月8日)
プロジェクトの公募開始 (16年3月19日)
     平成15年(2003年)

MEMS設計・解析支援シミュレーションシステムに関する調査研究
の実施(15年6月)
  

  
 
プロジェクトの終了 (19年5月1日)
 MEMS用設計・解析支援システム開発プロジェクト(MEMS-ONEプロジェクト)は本年3月20日をもって終了致しました。平成16年度から3ヵ年に亘る研究開発の推進に対し、プロジェクト参画者並びに関係各位の多大なるご支援ご協力に厚くお礼申し上げる。今後は、本プロジェクトの成果であるMemsONE(MMC登録商標)の普及に向け、β版の頒布やサポート等の活動に取り組んで行く所存です。今後とも、関係各位の一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。
 
第12回プロジェクト推進委員会の開催 (19年3月6日)
 3月6日(火)に第12回プロジェクト推進委員会(委員長:東京大学藤田博之教授)が開催されました。本プロジェクト推進委員会はMEMS-ONEプロジェクトの最後を締めくくる委員会となるため、委員全員および経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構の方々のご出席により、総勢26名での開催となりました。
 
 最終回であることから、従来の開発・検証状況報告に加え、プロジェクトの達成目標に対する評価結果についても、業務別に担当責任者より報告があり、報告内容に関する質疑応答が行われました。報告によりますと、ソフト開発およびデータベース構築面ではβ版(最終成果版)のリリースに向けた各種開発が大詰めを迎えており、実デバイスによる測定値と解析結果の比較においても、良好な結果が得られているようです。
 
 各委員会においては、ソフト開発、知識や材料データベース構築、普及活動面への支援状況における最終報告がなされました。また、α版配布後に完成したβ版機能のフレームワークを中心とするデモが行われ、α版に比べて機能強化が図られていることに加え、より操作性も向上してきていることが分かり、β版が楽しみになってきました。
 
 一方、来年度以降のMemsONE普及に向けての事業化計画も活発化しており、普及に向けての考え方、実施体制、販売ラインナップ等に関する検討結果が報告されました。報告では、ソフトの価格がユーザ要望を反映した安価な設定となっていますので、普及の加速に期待がもてます。
 なお、委員会活動は本委員会で終了しますが、各開発業務はプロジェクト終了まで継続され、全ての機能を完結して行きます。
 
平成18年度第1回センター業務委員会 (18年12月18日)
 12月18日(月)に平成18年度第1回センター業務委員会が開催されました。
 本委員会は、「MEMS用設計・解析支援システム開発プロジェクト(MemsONEプロジェクト)」の業務運営に係る重要事項の議決ならびに当センターとプロジェクト参加企業間の連絡・調整を図ることを目的として平成16年度に設置されたものです。
 
 今回は、本年11月9日(木)に開催したMemsONEプロジェクトの最終成果発表会の開催状況や学会あるいはMEMS関連業界が開催した展示会等へのMemsONEの出展状況等、MemsONEの普及活動に関わる報告、およびセンターの業務運営に係る必要経費(賦課金)の算定と参加企業別の分担額についての協議を行い、全委員の合意を得ました。
 
第11回プロジェクト推進委員会の開催 (18年12月15日)
 12月15日(金)に第11回プロジェクト推進委員会(委員長:東京大学藤田博之教授)が開催されました。
 
 現状の開発状況や課題対策状況について、8企業、1研究機関、1団体の責任者より、担当する業務別に報告があり、報告内容に関する質疑応答が行われました。報告によると、ソフト開発面ではα版(試行版)のリリースが終わり、最終成果版であるβ版のリリース向けた開発に力が注がれています。また、実デバイスによる測定値と解析結果の比較も着実に進んでおり、良好な結果が得られているようです。
 
 各委員会においては、ソフト開発面、知識や材料データの取得面、普及活動面における最終段階の仕上げに向けた支援に力が注がれています。
 
 一方、来年度以降のMemsONE普及に向けての活動も活発化しており、イベント展示(電気学会シンポジュウム:高松、関西・設計製造ソリューション展:大阪、マイクロマシン展:東京)や成果発表会においてMemsONEが広く紹介されてきました。これらの活動から、MemsONEに対する期待が大きくなって来ています。また、プロジェクト終了後の普及事業に関する検討も進んでおり、これらの状況についても報告がありました。
 
 次回は3月6日(火)13:30~に開催し、開発状況や検証評価の確認を行います。なお、プロジェクトとしては本委員会が最後となる予定です。
 
MEMS-ONE成果発表会の開催 (18年11月9日)
 マイクロナノ2006イベントの一環として、MEMS-ONEプロジェクトの成果発表会が11月9日(木)に東京国際フォーラムにて開催されました。当日はご来賓として経済産業省製造産業局産業機械課の土屋博史課長補佐と(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構の高安正躬理事のお二人をお迎えし、また基調講演には「高集積・複合MEMS製造技術開発事業(ファインMEMS)」プロジェクトリーダの東京大学大学院情報理工学系研究科の下山勲教授から「ファインMEMSからMemsONEへの期待」と題してMemsONEを核としたネットワークによるMEMS展開のお話をいただきました。
 
 MEMS-ONEプロジェクトリーダである東京大学生産技術研究所の藤田博之教授からは主催者の挨拶、サブリーダである京都大学大学院工学研究科マイクロエンジニアリング専攻の小寺秀俊教授からはMemsONE機能概要とデモを、また普及活動検討委員会の佐藤淳史委員長からはα版・β版のリリースについての案内、最後に財団法人マイクロマシンセンターの青柳専務からクロージングとしてサポートセンター構想について報告がありました。
 
 今回の発表会には、約250名の参加者があり、MemsONEへの期待が大きいことが強く感じられました。参加者の60%強の方からアンケートを収集することができましたので、今後分析を行い、ユーザニーズを踏まえたα版・β版のリリースをしていきたいと考えています。
 
   
              MEMS-ONEプロジェクト成果発表会の風景


 
第10回プロジェクト推進委員会の開催 (18年9月7日)
 9月7日(木)に第10回プロジェクト推進委員会(委員長:東京大学 藤田博之教授)が銀座キャピタルホテルのカトレアの間で開催されました。プロジェクトも最終段階に入り、開発状況の把握と課題対策が共通した議題となってきているため、今回は第18回ソフトウェア委員会、第14回知識DB委員会、第16回材料・プロセスDB委員会の合同で開催されました。
 
 現状の開発状況や課題対策状況について、8企業、1研究機関、1団体より、担当する業務別に報告があり、報告内容に関する質疑応答が行われました。報告によると課題はあるものの、着実に開発は進んでいることが伺え、ソフト開発ベンダーにおいては、この後に行われたソフトウェア委員会で検証するプレα版作成の準備に力が注がれて来たようです。また、本プロジェクトのシステム開発は最終年度に入り、αバージョン(試行版)およびβバージョン(最終成果版)のリリースに向けての準備も着々と進んでいます。
 
 一方、開発以外では、MemsONEの普及に向けての活動、プロジェクト終了後のサポート体制に関する検討等が行われており、その状況についても報告がありました。
 
 次回は12月15日(金)13:30~に開催が予定されています。
 
第9回プロジェクト推進委員会の開催 (18年4月18日)
 4月18日(火)に第9回プロジェクト推進委員会(委員長:東京大学 藤田博之教授)が開催されました。
 
 今回も従来の状況報告形式に従い、月間進捗報告書と補足資料を基に、各機能の開発および委員会活動における2~3月実績並びに4月の計画について、開発責任者および委員長より報告があり、報告内容に関する質疑応答が行われました。また、年度始めであるため、開発担当各社の現状と課題および今年度計画について報告がありました。報告の中には、今年度より開発を開始する「回路集積化MEMSシミュレータ」に関する報告もあり、新たな機能追加による充実化が図られていることが分かります。
 
 本プロジェクトのシステム開発は2年目が終了し、現時点において若干の課題もありますが概ね計画通り進行しています。最終年度の今年は、早期に残りの単体開発を完了し、最終段階となる結合検証および統合検証に重点が置かれます。
 
 次回は9月7日(木)~8日(金)に予定されている、第18回ソフトウェア委員会合宿と合同で開催することが決まりました。
 
第8回プロジェクト推進委員会の開催 (18年1月16日)
 1月16日(月)に第8回プロジェクト推進委員会(委員長:東京大学 藤田博之教授)が開催されました。
 
 今回も従来の状況報告形式により、11~12月の実績並びに1月の計画について、月間進捗報告書および補足資料を用いて、各機能の開発責任者および各委員会の委員長より報告があり、報告内容に関する質疑応答が行われました。また、当センターより平成17年度委託事業の完了に伴う事務処理および平成18年度の実施計画に関する説明と関係者への対応依頼がありました。
 
 本プロジェクトの現状は、システム開発途上にあり、今年度は新たな機能も追加されて、より充実化が図られています。このために開発負荷は増加していますが、開発は計画通り進行しています。
 
 今回の委員会が今年度の最終回となり、次回は年度が変わった4月18日(火)に予定されています。
 
MEMS-ONE中間成果発表会の開催(17年11月11日)
 11月11日(金)東京・北の丸公園の科学技術館において、マイクロマシン展と併催する形でMEMS-ONEプロジェクト中間成果発表会が開催されました。
 
 本発表会は、主としてプロジェクト終了後のユーザーの発掘・獲得および普及に向けたビジネスモデル策定のための基礎データを得ることを狙いとしています。そのため、プログラムは、MemsONEの機能や特徴の紹介のほか、現在、MEMSに携わっている研究者や技術者のみならず、これからMEMSへの取り組みを意図している技術者に対する、より実践的かつ具体的な活用方法の紹介やデモを中心とした構成で実施されました。
 
 また、マイクロマシン展の財団法人マイクロマシンセンターブースにおいても、ミラーデバイスの実物と解析例とパネルの展示、およびパンフレットと発表会プログラムの配布が行なわれました。
 
 本発表会の参加者は、企業や大学・研究機関等のMEMS関係者215名で、システムの開発途上にあるため、デモの準備には苦労がありましたが、プロジェクト中間期における成果発表会としては、大変な成功裡に終了しました。
 
 本発表会が今後の更なる研究開発の深化に繋がる評価を得ると同時に、プロジェクト終了後におけるMemsONEの大いなる活用への契機となることを願っています。
 
第7回プロジェクト推進委員会の開催 (17年10月31日)
 10月31日(月)に第7回プロジェクト推進委員会(委員長:東京大学 藤田博之教授)が開催されました。
 
 今回も従来の状況報告形式により、8~9月の実績並びに10月の計画について、月間進捗状況総括表および補足資料を用いて、各機能の開発責任者および各委員会の委員長より報告があり、報告内容に関する質疑応答がありました。また、11月11日(金)に開催する中間成果発表会のプログラムやMemsONE活用方法デモについても報告がありました。この中間成果発表会は、システムの開発途上において実施するもので、MemsONEの普及調査および普及活動を目的とするものです。
 
 本プロジェクトは現在、システムの開発途上にありますが、今年度の目標に向け計画通り進行中です。
 
 次回の開催は、3ヶ月後の平成18年1月16日(月)に予定されています。
 
 今後のMEMS-ONEの呼称について、以下の点が確認されました。
   ● MEMS-ONE ⇒プロジェクト名に使用
        ex. MEMS-ONEプロジェクト
   ● MemsONE  ⇒システム名に使用
        ex. MemsONEシステム
 
平成17年度第1回センター業務委員会 (17年10月6日)
 平成17年度第1回センター業務委員会が10月6日(木)に開催されました。
 
  本委員会は、「MEMS用設計・解析支援システム開発プロジェクト(MemsONEプロジェクト)」の業務運営に係る重要事項の議決ならびに当センターとプロジェクト参加企業間の連絡・調整を図ることを目的として設置され たものです。
 
  今回は、本年度第1回目として、MemsONEの進捗状況報告およびセンターの業務運営に係る必要経費(課金)の算定と参加企業別の分担額についての協議を行い、全委員の合意を得ました。
 
第6回プロジェクト推進委員会の開催 (17年6月23日)
 6月23日(木)に、第6回プロジェクト推進委員会(委員長:東京大学 藤田博之教授)が開催されました。
 
 今回も従来の状況報告形式により、4~5月の実績並びに6月の計画について、月間進捗状況の総括表および補足資料を用いて、各機能の開発責任者および各委員会の委員長より報告があり、報告内容に関する質疑応答がありました。
 これらの報告から、ソフト開発の状況、知識データおよび材料データの本格的な取得状況、委員会が果している役割等が把握でき、本プロジェクトは概ね計画通り進行している ことが推測されます。
 
 次回の開催は、10月19日(水)に予定されています。
 
第5回プロジェクト推進委員会の開催 (17年4月26日)
 第5回プロジェクト推進委員会(委員長:東京大学 藤田博之教授)が4月26日(火)に開催されました。
 
 今回は平成17年度最初の委員会のため、機能開発における平成16年度の総括および平成17年度の計画、委員会における平成16年度の活動総括および平成17年度の活動計画に関する報告が議題となりました。平成16年度の総括については、第4四半期の月間進捗報告および成果要約版等の資料に基づき、各機能の開発責任者および各委員長より実施状況の報告がありました。これらの報告から、本プロジェクトは概ね計画通り進行していることが推測されます。
 
 平成17年度は、ソフト開発が主体となるため、デモ等による早期検証を実施し、より完成度を高めていくとの報告がありました。
 
 次回の開催は、2カ月後の6月23日(木)に予定されています。
 
第4回プロジェクト推進委員会の開催 (17年1月18日)
 第4回プロジェクト推進委員会(委員長:東京大学 藤田博之教授)が1月18日(火)に開催されました。今回は11月、12月の実績及び1月の予定について、報告及び質疑応答が行われました。報告はプロジェクト全体が俯瞰できる月間進捗報告シートに基づいて、また必要に応じ補足資料を用いて、各機能の開発責任者から開発状況報告が、各委員長からは委員会の活動報告がなされました。本格的な活動が開始されて6ヶ月が経過していますが、これらの報告から、研究開発においては順調且つ精力的に遂行され、各委員会においては熱い議論が交わされていることが分かります。
 
 また、普及活動検討委員会の報告の中で、当センター青柳専務理事より、MEMS-ONEの普及活動の一環とした「MEMS-ONEひろば」、「MEMS-ONEクラブ」開設の報告及びクラブ会員増加への協力依頼がありました。MEMS-ONEの普及は、本プロジェクトの課題となっているため、プロジェクト実行中より普及活動を行うと伴に、プロジェクト完了後の運営方法等の検討を実施しています。
 次回は2ヶ月後の4月8日(金)に開催が予定されています。  
 
MEMS-ONEひろば・クラブの開設 (16年11月8日)
 MEMS-ONE普及活動の一環として、MEMS-ONEユーザーのためのサイト「MEMS-ONEひろば」、および最新情報を随時配信する「MEMS-ONEクラブ」を開設しました。このサイトではMEMS-ONEプロジェクトの紹介、システムの特長、MEMS-ONEクラブ案内などのMEMS-ONEにご関心のある方のためのコンテンツを豊富に用意しております。
 
 また、「MEMS-ONEクラブ」に登録していただきますと、MEMS-ONEの開発状況、リリース予定などの最新情報(MEMS-0NEニュース)が随時配信いたしますので、無料で提供予定のMEMS-ONEのアルファ版システム導入やプラグインソフトの提供に関心のある方は是非会員登録おすすめいたします。MEMS-ONEクラブに登録ご希望の方は

  お名前:
  勤務先:
  役職:
  電話番号:
  メールアドレス:

をご記入の上、当財団research@mmc.or.jpあてにメールして下さい。当方で登録手続きをいたします。  
 
第3回プロジェクト推進委員会の開催 (16年11月1日)
 第3回プロジェクト推進委員会が11月1日に東京国際フォーラムG402会議室において開催されました。
 
 今回は9月、10月の実績および11月の予定について、報告および質疑応答が行われました。報告は前回から使用しているプロジェクト全体が俯瞰できる報告シートに基づいて、また必要に応じ補足資料を用いて、各機能の 開発責任者の方から開発状況報告が、各委員長からは委員会の活動報告がなされました。その他、知的財産権委員会より、本プロジェクトにおける知的財産権規程の承認を目的とした説明が行われました。これらの報告により、各機能の設計や各委員会の活動が活発に実施されていることが分かりました。
 
 次回の開催は、平成17年1月18日(火)に予定されています。  
 
第2回プロジェクト推進委員会の開催 (16年8月31日)
 第2回プロジェクト推進委員会(委員長:東京大学 藤田博之教授)が8月31日(火)に開催されました。今回は開始2ヶ月目のプロジェクト進捗状況について、報告および質疑応答が行われました。報告はプロジェクト全体が俯瞰できる報告シートを作成し、この報告シートに基づいて、各機能の開発責任者の方から開発状況報告が、また各委員長からは委員会の活動報告がなされました。今年度は設計が主体ですが、プロジェクト全体としては、概ね計画通りに進行しています。  
 
第1回プロジェクト推進委員会および懇親会の開催 (16年6月30日)
 MEMS用設計・解析支援システム開発プロジェクトの事実上のキックオフミーティングとして、研究参加機関、経済産業省、NEDOの関係者が参加してプロジェクト推進委員会(第1回)が6月30日開催されました。
 
 本委員会は、当センターが産学官連携研究コンソーシアムを結成してNEDO技術開発機構から受託した「MEMS用設計・解析支援システム開発プロジェクト」を円滑に推進するためのプロジェクト推進・調整機関として運営されます。今回の委員会には本プロジェクトに参画する主要メンバーが出席し、初顔合わせを行うと伴に、今後3ヶ年の実施計画書作成に向けた全体調整を行い、NEDOとの契約を8月初旬に貫徹することを申し合わせしました。またプロジェクトの愛称を “MEMS-ONE”と決めました。
 
 以下は、委員会後行われた懇親会のなごやかな談笑風景です。
 (懇親会の様子)
 
プロジェクトの採択通知 (16年6月8日)
 当センターグループの提案が、MEMS用設計・解析支援システムの委託先として採択されることとなり、その旨の通知がNEDOから届いた。なお、当センターグループ以外に2社も採択されたことから、この2社を加えてグループを再結成することになった。  
    プロジェクトの委託先決定(平成16年6月)
 
プロジェクトの公募開始 (16年3月19日)
 MEMS用設計・解析支援システムの委託先公募案内が、NEDOによりリリースされた。
 
    プロジェクトの委託先公募(平成16年3月)   
       プロジェクト基本計画[PDF]  16年度実施方針[PDF]
 
MEMS設計・解析支援シミュレーションシステムに関する調査研究の実施 (15年6月)
 わが国の実情に合ったMEMS用設計・解析支援システムの開発が必要ということで、既存ソフトウェアの調査とユーザーへのアンケート/ヒアリング調査を踏まえて、最優先で実現すべきシステムの概念設計をとりまとめ、今後の推進方法について提言を行いました。
 
     要約[PDF] 



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